日本IBMが従業員数や平均年齢、平均賃金を発表しないため、当労働組合が独自に従業員にアンケート調査を行い、賃金実態を発表してきました。2005年が日本IBMの賃金のピークで、その年以降上図のようにどんどん賃金が下降して…
夏ボーナス
JMITU主要各社は例年並 賃上結果も高水準 日本IBMでは夏ボーナスが支給されましたが、日本の多くの企業では今がまさに交渉の山場です。JMITU主要各社も右下表の回答速報の通り、新型コロナ禍をものともせず例…
【春闘回答】3・5抗議スト実施
健康と生活守る社会的責任果たせ 3月4日に春闘重点要求に対する会社回答が出ましたが、従業員の生活実態や感情を受けとめた回答とは言い難く、さらに、会社の将来が不安視されている中で会社の将来展望をつくる姿勢に欠けた回答に対…
全社員のボーナス減
会社業績達成度51 GDPゼロ 2019年度の会社業績達成度の発表が春闘回答日の翌日にありました。 会社業績達成度「51」 2019年度の日本IBMの会社業績達成度が「51」と発表されました。前年度の会社業績達成度「…
あらゆるパワハラに対抗し安心して働ける会社にしよう
【春闘要求】回答日3月4日 不調なら3月5日早朝スト この間のアンケートや賃金実態調査で、日本IBMの従業員は低賃金の中、リストラに怯えながら殺伐とした職場で会社の将来に大きな不安を抱きながら働いていることが分かってき…
【春闘要求】TSS部門の体質改善を
安全で働きやすい職場へ TSS(テクノロジー・サポート・サービス)部門では働き方や就業環境、残業代不払いに関する事件が頻発しています。 これを受け、重点要求としてTSS部門の体質改善について、以下のように要求しました…
不安のトップは「企業の将来」
増えない賃金・増える支出・苦しい生活 今回は春闘アンケートの項目ごとの集計結果を発表します。今年も20代と30代の若手から全体の約4割に上る回答が寄せられました。また職種では、SE系、営業系、コンサルなど、バンド別でも…
会社の将来を不安視
春闘アンケートの声 春闘アンケートにご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。過重労働、困りごとなど多くの声をいただきました。特に今年、最も多くの声が寄せられたのが会社の将来を不安視する声でした。以下にご紹介し…
集団的労使交渉で働きやすい会社にしよう
前ページで、私たち従業員一人ひとりの様々な不安や不満、そして切実な要求を紹介させていただきました。でも、黙っていてはこれら不満の改善や要求の実現はできません。会社と交渉する必要があります。しかし、一人では交渉力に限界が…
冬ボーナス大手回答96万5千円 日本IBM予想平均83万4千円
11月14日に経団連より発表された今年の冬ボーナスにおける大手企業妥結状況は、82社の平均で96万5千円。昨年の冬ボーナスの平均93万5千円から3万円も増加しています。 その一方で日本IBMのバンド7以下での組合予想…