給与制度・昇給

「IBM中央団体交渉」報告

BAND6でも10%」減給、団体交渉で問題続出 7月3日に、組合は会社と団体交渉を行いました。今回は、7月1日付けの給与調整、部門解散問題、IGASの株式譲渡問題について、当該社員も参加し、交渉を行いました。 ◆大多数が…

抑制されるボーナスのからくり

~賃金制度の公開を~  6月8日に、夏季一時金(ボーナス)が支給されました。しかし、会社からその支給額についての詳細発表、ラインから納得のできる説明があったでしょうか?  かいな2193号で、ボーナス改悪の歴史を解説しま…

『減給』は労働契約法に著しく違反

  会社は就業規則を変更し、今年から自由に社員の給与をカットできるようにし、年俸制ではないバンド7以下の社員に対しても7月給与調整で給与の5%減額を強行しました。  この「減給」処分は法的にはどんな扱いになるのでしょうか…

就業規則改訂の従業員代表選挙:本給・賞与減額阻止へ組合推薦候補に投票を!

各事業所で「就業規則の一部改訂等に伴う従業員代表選挙」の告示がされています。昨年10月にキャッシュバランス型確定給付年金から確定拠出年金へさらに移行する「退職金制度改訂に伴う従業員代表選挙」が実施されたのは記憶に新しいと…

生活保障しない日本IBMの賞与:住宅ローンが引き落とせないとこうなる!

退職強要を拒否したら PBC4の報復、ボーナスの住宅ローン返済が不可能に 組合では「賞与」は「従業員とその家族の生活保障」のため、毎月の給与だけでは不足する部分を補填するものであるとの考え方から、賞与支給について は「会…

ラインによる恣意的評価は「当然ある」――そんな成果主義に基づく評価に振り回されてはたまらない

社会経済生産性本部が主催した企業経営者向けのセミナーで、当社の最高顧問である北城恪太郎氏は、『IBMでは上司が部下の評価は気分で決めている』と述べました。「気分で決めてはいけません」ではなく、「気分で決めている」と述べ、…

「ゼロ昇給」問題の投稿(第四弾)投稿納得できる評価基準を

初めて投稿させていただきます。皆さんの昇給はいかがでしたか。沢山昇給した人もいれば、ガックリ肩を落した方もいると思います。しかし、それはあくまで額が多い少ないの範囲での事です。 「ゼロ昇給」では、ガックリ肩を落す肩も無く…

2008年賃金調査結果 3/4の人が「問題あり」と回答

4割がゼロ昇給、3年連続は1/4 組合は、6月の給与調整にあわせて賃金調査を実施してきましたので、その結果についてお知らせします。 回答者は、バンド、職種、年齢ともほぼ均等になりました。 昇給しなかったと回答した人は、昨…

納得できる評価基準を 頑張った結果は低評価、収入減

会社都合による業績・評価の改訂~前回評価「2」よりも頑張った今回評価「3」 ~ 会社が幾度と無く極端な業績主義、PBC評価の改訂を行なった結果、多くの社員にとって悪い結果がもたらされています。 私は、勤続17年ですが、現…

会社の昇給制度に怒りの投稿

同僚社員の間にもゼロ昇給により貧富の格差 競争心ばかりを煽った結果、チームワークは限りなくゼロ 会社は組合との団体交渉の席で、昇給に格差をつける施策を今後も改めるつもりは無いと繰り返し述べています。その理由の一つとして、…

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