JMITU東京地本・南部地協リレースト 納得いく回答を引き出すまでは絶対に妥結しない

JMITU26春闘統一回答指定日の3月4日、それぞれの会社から一斉に回答がありました。

JMITUでは、納得いく回答を引き出すまでは絶対に妥結しない構えと態勢をつくりあげ、ストライキで低額回答に断固抗議する方針を立て、この日に回答なしや定額回答だった支部・分会は、26春闘第1次統一行動日の翌5日、統一ストライキを決行しました。

南部地協リレーストライキ

JMITU南部地協(東京地方本部・南部地区協議会)は、第1次統一行動日の3月5日、リレーストライキを展開しました。リレーストライキは、南部地協のなかまが同地協所属の支部・分会のストライキをリレーで激励する一日行動を、1面で紹介した日本IBM箱崎事業所前でのストライキ行動を皮切りに実施しました。以下に箱崎前の行動に続くリレーストライキの行動を紹介します。

桂川精螺分会スト

JMITU太田地域支部・桂川精螺分会は、統一回答指定日に会社から回答がなかったことに抗議し、桂川精螺製作所本社前でストライキ行動に突入しました。行動では、桂川精螺分会の古畑分会長が「会社は昨日の回答指定日には回答せず、18日に回答を延期してきた。その18日の回答ですら有額回答はできない、そういう従業員の生活改善を考えていない回答のし方に、会社の姿勢が表れている」と訴えました。

宇野沢組鉄工所支部スト

続いて、夕方からは、昨年は24年ぶりのベースアップ回答を引き出しベースアップ1万円を勝ち取ったJMITU宇野沢組鉄工所支部が、ベースアップ3千円という低額回答に抗議し、宇野沢組鉄工所本社前でストライキ行動に突入しました。行動では、南部地協の小泉議長が「昨日団体交渉が行われ、社長出席のもと第一次回答が示されたが、支部の要求とは遠くかけ離れた正社員3千円という(ベースアップ)回答だ。この低額回答では今の物価高騰に生活改善ができない、そういう思いで、なんとしても上積みを求めて本日支部のなかまたちがストライキに立ち上がった」と訴えました。

26春闘統一ストライキ集会決議

以下に、JMITUが発信している、支部・分会がストライキ行動で述べる決議のモデル「26春闘統一ストライキ集会決議」の抜粋を紹介します。

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わたしたちは今日、大幅賃上げをはじめとする春闘要求の実現をめざし、統一ストライキに決起した。

いま、コメをはじめとする食料品や生活必需品の高騰がくらしを直撃している。名目の賃上げ率から物価指数を差し引いた実質賃金は4年連続で前年比マイナスとなっている。

昨日示された賃上げ回答は、「物価高騰に見合った賃上げ」とは到底言えない。経営者には労働者のくらしをまもる責任がある。あらためて、労働組合の要求を正面から受け止め、物価高騰に負けない大幅賃上げの回答を示すことを強く求める。

わたしたちは、物価高騰に負けない大幅賃上げを勝ち取り、みんなが納得できる回答を引き出すまでとことんがんばりぬく。

世界各国は物価高騰から国民のくらしをまもるために積極的な最低賃金引上げをすすめている。日本もいますぐ全国一律1700円の最低賃金を実現しよう。

わたしたちは、職場の団結と産業別統一闘争を強化し、全国の仲間とともに、物価高騰からくらしをまもる大幅賃上げ、労働時間短縮などすべての仲間の要求実現のために職場と地域で共同をひろげたたかう。

以上、決議する。

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