夏ボーナス

JMITU主要各社は例年並

     賃上結果も高水準

 日本IBMでは夏ボーナスが支給されましたが、日本の多くの企業では今がまさに交渉の山場です。JMITU主要各社も右下表の回答速報の通り、新型コロナ禍をものともせず例年並みの出だしです。まだ全ての会社の回答が揃っていないため、日本IBMの回答がまだ中ほどに位置していますが、やがて圏外に出てしまうことが予想されます。

個人業績率平均69%

 組合推定による今年の個人業績率平均は69%です。会社の説明では部門平均が100%になるように配分しているとのことですが、実際にランダムに抽出した社員の平均を取り推定して見るとこの数値となり、はたして本当に言葉通りに運用されているのか疑問が残ります。

会社業績達成度51

 業績査定額は個人業績率と会社業績達成度の積算で響いてきます。今年の会社業績達成度が51( 51%という意味)と低いため、これに低い個人業績率平均がかかるため、これが今年の低いボーナス平均支給額の原因になっています。

高水準な賃上げを維持

 5月21日に経団連が発表した今年の賃上全業種平均は2.17%。金額では7297円です。これに対し、左下表のJMITU主要各社の水準はそれを上回っており、昨年に引き続き高水準な成果を維持しています。
 日本IBMの9月賃上もJMITU他社にひけを取らないような水準にしてほしいものです。

組合員は交渉継続

 賞与は支給されましたが、組合員の場合はまだ交渉を継続中です。支給日以降に、会社提示案とは別の内容で会社と組合との間で合意形成がなされた場合は、会社が差額を支給することになっています。

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