今年の賃上げも低水準

パワハラ賃下げはあったのか
JMITU主要各社は高水準

 会社は、5月1日付で賃上げを実施しました。
 今回の賃上げを発表した4月19日付レター「給与調整について」には、前回の賃上げを発表した2019年8月14日付レター「2019年度の給与調整について」とは異なる2点のあいまいさがあります。

パワハラ賃下げはあったのか

 1点目は、賃下げの記載が無いことです。前回のレターには3段階の賃下げ率と、賞与・定期俸基準額から賃下げを行うことの記載がありましたが、同様の記載は今回のレターにはありません。

賃上げは2回あるのか

 2点目は、何年度の給与調整かの表記が一切無いことです。つまり、延期した昨年度分の賃上げと、今年度分の賃上げを区別しないことで、組合の春闘重点要求である、今年に両方の賃上を実施することをあいまいにしています。

賃上げ推定平均0.5%

 組合推定による全社の5月1日付平均賃上げ率はたったの0.5%です。前回の0.5%から横ばいの低水準です。
 一昨年10月の消費税率2%引き上げ後、初となる今回の賃上げがこの低水準では、生活水準を下げざるを得ず、これでは実質的な賃下げと言っても過言ではありません。

他社は高水準な賃上

 5月28日に経団連が発表した今年の賃上全業種平均は1.82%、金額では6040円です。さらに、左表のJMITU主要各社の水準はそれを上回っており、昨年に引き続き高水準な成果を維持しています。
 日本IBMもJMITU主要企業並みの2%台後半の賃上げが必要です。

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