日本IBMは在宅勤務手当を支給せよ

3・11ストライキ決行

 在宅勤務の長期化に伴い、自宅水道光熱費の増加が顕著となっています。本来、業務目的の水道光熱費は会社が負担するべきですが、日本IBMは在宅勤務手当の春闘要求に対し、ゼロ回答をしました。私たちJMITU日本アイビーエム支部は在宅勤務手当の支給を要求し、3月11日朝9:00からストライキを決行します。
 すでに在宅勤務手当を支給している企業は増えており、その金額は月額ベースで3000円~15000円と幅はありますが、支給の動きはIT、情報通信、製造などの業界で広がっており、もはや在宅勤務手当の支給は社会常識と言えます。日本IBMのように会社が負担すべき経費を労働者に転嫁して利潤を図ることは、あってはなりません。

以上

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