賃金減額をとりもどそう!

 

今こそ組合に加入するとき

賃金減額をとりもどそう!

JMITU日本IBM支部     
  中央執行委員長 大岡義久

 2016年は、ロックアウト解雇裁判において5人全員の解雇無効の判決がでました。さらに、会社は賃金減額裁判でも請求認諾を行い、誤りを認めています。にもかかわらず会社が賃金減額を再開したことは、会社と労働者の信頼関係を損なうものです。もはや労働組合に加入して減額を取り戻すしか方法がありません。
 私たち労働組合は、会社の労働環境をよりよくするため、これまで一貫して凛々しい態度で会社の姿勢を正そうとしてきました。そしてこれからも続けようとしています。そのためには、会社に打ち勝つための団結力が必要です。そして困難な問題を乗り越えさらに私たちは強くなります。今こそ組合に加入するときです。
 最後に新しい年が更に良い年になるよう祈念致しまして、新年の挨拶とさせていただきます。

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