法廷からあふれる傍聴者
/会社の姿勢を問う裁判官

大阪地裁ロックアウト裁判報告

 10月25日、大阪地裁609号法廷にて、6月にロックアウト解雇されたA子さんの第二回口頭弁論が行われました。今回も大勢の支援者が傍聴にかけつけ、法廷に入れない人が多く出たほどで、関心の高さが伺えます。原告側弁護団は大きな法廷を用意するよう要求しています。
 会社側が提出した証拠資料の一部が和訳されておらず英語のままだったため、裁判官から「資料を理解するため和訳をお願いします」と言われるなど、会社側の裁判への姿勢が問われる場面がありました。
 次回期日は12月20日(金)11時半より同法廷にて行われます。ぜひ多くの方々の傍聴をお願いします。

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